残暑が続いておりますが、皆様お健やかにお過ごしでしょうか。
今回は、弊社薬剤師が岐阜県立陽光園にて、「嚥下困難と薬剤師のかかわり」について、講義をさせていただきましたので、簡単にではありますが、ご紹介させていただきます。
嚥下困難の患者さん、介護者の方々と薬剤師がどうかかわっているのか?また、どのようにかかわれるのか?を中心に、
嚥下困難の病態とその予防法は?
嚥下困難を引き起こす可能性のある薬は?
錠剤が飲めない場合に粉砕するのですが、粉砕できない薬は?
粉砕した場合の薬の保管方法に注意が必要な薬は?
介護者やご家族が介助して服薬する場合、飛散した粉を吸い込むのを防ぐためには?
などなど、薬剤師としてのかかわりについて、お話をさせていただきました。
また、弊社の取り組みとして、見守り支援システム ニプロハートラインや、ご自宅で忘れずに服用ができる服薬支援ロボのご紹介をさせていただきました。
ありがたいことにご質問も数多くいただき、私たちも現場でのご苦労などを知り、非常に勉強になる機会をいただいたと感謝しております。今後も皆様のお役に立てる薬剤師とは?を突き詰めて参ります。新たな取り組みがありましたら、またご紹介させていただきます。ご一読いただきありがとうございました。
嚥下困難のことはもちろん、お薬のことで気になること、困ったことがあれば、どんな質問でも構いませんので、薬局にご相談ください!