皆様こんにちは、ふたば調剤薬局の中山です。
今年の夏も暑いですね。
私も暑さに負けて日々引きこもりがちですが、7月は珍しく遊びに出かけました。
今回の記事ではそちらを紹介していきます。
ポケモン課外授業in志摩スペイン村
今回出かけたのは志摩スペイン村、パルケエスパーニャです。
久しぶりに大学時代のポケモンサークルの仲間たちと集まって行ってきました。
実は6/29~9/23の期間でポケモンのイベントが開催されています。
最新世代のスカーレット・バイオレットの舞台である「パルデア地方」がスペインをモチーフにした地方であることからコラボ先として選ばれたものと思われます。
ちなみに過去のポケモンの舞台もそれぞれ現実の地域がモチーフになっています。
少々脱線ですが、私の自己満足のために紹介させていただきます。
・カントー地方(赤・緑・青・ピカチュウ及びリメイク作):関東地方(日本)
・ジョウト地方(金・銀・クリスタル及びリメイク作):中部~近畿地方(日本)
・ホウエン地方(ルビー・サファイア・エメラルド及びリメイク作):九州・沖縄(日本)
・シンオウ地方=ヒスイ地方(ダイヤモンド・パール・プラチナ及びリメイク作、LEGENDSアルセウス):北海道(日本)
・イッシュ地方(ブラック・ホワイト及び2、スカーレット・バイオレットDLC藍の円盤):ニューヨーク州(アメリカ)
・カロス地方(X・Y、LEGENDS Z-A):フランス
・アローラ地方(サン・ムーン及びウルトラサン・ムーン):ハワイ諸島(アメリカ)
・ガラル地方(ソード・シールド):イギリス
このような形となっております。
来年か再来年に出るであろう新作ではどこがモチーフに選ばれるのか楽しみですね!
閑話休題。
このイベントでは、ヒントを元に園内に隠れたコレクレーを探すスタンプラリーのような形式でした。
他にも多くのポケモンが描かれており、探しながら歩くのも楽しかったです。
コレクレーや他のポケモンを探すのに夢中で写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていましたが、一応イベント参加の証拠だけは残しておきます。
詳細はネタバレになってしまうのであまりお伝えできませんが、炎天下で園内を歩き回るのは大変でした。
これから行かれる皆様はくれぐれも熱中症にはお気を付けください。
ちなみに私は帽子もしっかり被っていきましたが、汗だくで倒れるかと思いました。
シーズン20 シングル結果
さて、ここからは皆様お待ちかね(?)本家ポケモンのお時間です。
シーズン19では久々に4桁順位を取れて、ウキウキで臨んだシーズン20でしたが…最終順位は15364位と、微妙なものでした。
実はシーズン中盤まではとても調子がよく、最高順位は1500位ぐらいでした。
ただ、そこからどんどん順位を落としてしまい、一時期40000位台まで落ち込みました。
最終盤に何とかここまで巻き返しましたが、不甲斐ない結果に終わってしまいました。
シーズン19で学んだ、調子がいいときでも驕らず、常に改善策を考えるという教訓を活かせなかったのは悔いが残るところです。
シーズン20の振り返り
禁止級伝説環境も3ヶ月目に突入し、いよいよ環境が煮詰まってきたシーズン20。
伝説のトップ3は相変わらずコライドン、ミライドン、黒バドレックスでした。
この中で多少順位の入れ替わりはありつつも、伝説の中でも圧倒的スペックを誇るこの3匹の牙城を崩せるポケモンはいませんでした。
他の伝説だとテラパゴスが思ったより増えず、終盤ザシアンとムゲンダイナが多少増えていた印象です。
パーティー紹介
今回私が使ったパーティーは、相変わらずのミライドン軸です。
ただ、シーズン19までのメガネミライドンではなく、エレキシードの積みエース型にしました。
理由としては、先月の記事でも書いた通り、一致技両方に無効タイプがあるこだわり型が使いづらくなっていたのと、積みエース型なら高火力で技を打ち分けることができること、耐久に努力値を割く余裕ができる+パラボラチャージを自然に採用して回復ができるようになるからでした。
積み型のミライドンは2ウェポン+めいそう+こうそくいどうがテンプレですが、2ウェポンだとどの技構成にしても対応できない伝説のポケモンが出てきてしまい、積みエースに求められるあらゆる対面を制する力が不足していると感じていました。
そこで、素早さ操作は自分で積むのではなく、ねばねばネットを撒き、ミライドン自身は最速にすることでスカーフ黒バドレックス以外には抜かれないようにしました。
これによりこうそくいどうの分の技スペースが空いたことで3ウェポンにできるようになり、対応範囲を広げることができました。
次にテラスタイプですが、ミライドンのメジャーなタイプはこおり、フェアリー、でんき、みずです。
まずこおりはでんき技との補完が優秀ですが、耐性がかなり悪くなるので積みエースには向かないと判断し、採用を見送りました。
次にフェアリーはドラゴン技と範囲が被ること、シーズン19で痛感したザシアンに対する弱さがこおり以上にひどくなることからこちらも断念しました。
でんきは技範囲が広がらないので言わずもがな。
最後にみずですが、でんき・ドラゴンと併せて等倍範囲がそれなりに広いこと、元のタイプからガラリと耐性が変わるので耐久向きなこと、こおりでは弱点の付けないテツノワダチに弱点がつけること、テラスタイプが見えていない状況であればザシアンにいきなり弱点を突かれる可能性が低いことから、今回はみずタイプで採用しました。
ただ、ミライドンミラーに致命的に弱くなってしまったのは惜しいところでした。
ゴウカザルはシーズン19よりさらにサポート特化の型にしてミライドンのサポートをできるようにしました。
極端に役割を絞ったことでそれなりの選出率を維持できました。
他の取り巻きはミライドンと攻めの補完がいいパオジアン、サポート特化のハバタクカミ、相手のミライドン対策のテツノワダチ、ねばねばネットによる起点作り役のオニシズクモを選びました。
今回のパーティーでは起点作りハバタクカミの強さを実感できたこと、オニシズクモとミライドンの縦の相性がとてもよく、ネット撒きとしてよりサイクルパーツとして組み合わせた方が強いのではないかと気付けました。
終わりに
ランクマッチの結果としてはあまりよくありませんでしたが、普段使わない展開系の構築も使っていて楽しかったです。
ただ、やはりオニシズクモのような明確な起点作成を読まれて動きを阻害されてしまうと勝率を維持するのが難しいと感じました。
そして、やはりミライドンは環境的にマークが厚く、自由に動かしてもらえないことが多いので、積みエースよりサイクルで使った方が強そうです。
私がサイクル戦の方が得意なこともあるかもしれませんが…
ともかく、今月はレギュレーションG最終シーズンなので、また頑張っていきたいと思います。
今月はミライドンの限界を感じたので、メインウェポンを無効にされない伝説をエースにして臨みたいと思います。