大切にするという行為の重要さ
これを読んでいるあなたは、あなたの周りの物、例えば家族であったり、友達、社会や会社、お金、家、自分に関わる全てのものを大切に出来ているでしょうか?
そして何より自分のことを大切に出来ているでしょうか?
一言で大切にすると言っても、それは一体どういう意味なのかを考えてみましょう。
大切にするとは、優しさであり思いやりという言葉に置き換えられると考えます。
家族や友達に対して優しさや思いやりを持って接する。相手のことをちゃんと見て考える事です。
自分が目の前に対峙している人間の事をしっかりと見て考え、その相手に喜んでもらいたいと思う事が優しさであり思いやりです。
そして、その相手に喜んでもらった事が見返りとして、自分の喜びに還元されるのだと考えます。
ただし、ここで重要な注意点があります。
それは「大切にしているつもり」ではダメなのだということです。
思いやりがないと深く考えようとしない、深く考えずに取った行動は大きなお世話になってしまうかもしれない。本当の意味で大切にするということは難しいことなのです。だからこそ目の前の人を深く思いやり、深く考える事が重要なのです。
大切にされたら大切にしたいと思う。
それは相手が人であっても物であっても同じです。
しかし、初めから見返りを求めろと言っているわけではありません。自分から人を大切にしなければ、その人から大切に思われることはありません。物を大切にしなければその物は、あなたにとって価値のない物になっていきます。
思いやりを与え与えられる、こんな好循環の中に居たいと思うからこそ、とにかく常に頭を使って目の前のことを考えるということを大切にしています。そして全力で人や物を大切に思うことが、自分を本当に大切に思えていることにつながるのです。
弊社の理念である
「あなたの今をあなたとともに」
この言葉も、今目の前にいるあなたの事を大切に思い寄り添います、という意味が込められています。