こんにちは。
ふたば調剤薬局のゴルフ大好き薬剤師Sです。
今回は私の生きがいの一つである【競技ゴルフの世界】について紹介したいと思います。
我々アマチュアの「競技ゴルフ」には、大きく分けて、クラブ内での競技(クラブ競技)と外部で行われる競技(クラブ外競技)があります。
ゴルフは「遊び」だけじゃありません!競技に参加することで、また違った魅力や目標が見えてきますよ。

◆ そもそもゴルフの「競技」とは?
ゴルフの競技は、「少ない打数で18ホールを回る」ことを基本としたルールの下で、プレーヤー同士がスコアを競い合うものです。多くはストロークプレー形式ですが、マッチプレーなどもあります。
競技に出る目的は人それぞれ。「もっと上達したい」「同じくらいの腕前の人と競いたい」「自分の実力を試したい」——そんな思いを抱いた人にぴったりなのが、「クラブ競技」や「クラブ外競技」なんです。
◆ クラブ競技とは?
クラブ競技とは、所属しているゴルフクラブ内で開催される競技のこと。たとえば自分の所属クラブですと、
- 月例競技(通称:月例)
- クラブ選手権(5大競技)
- シニア選手権(5大競技)
- スクラッチ選手権(5大競技)
- 理事長杯(5大競技)
- キャプテン杯(5大競技)
などがあります。ハンディキャップを活かした試合から、完全実力勝負のスクラッチまで幅広く用意されていて、ゴルフ場の会員であれば気軽に参加できるのが特徴です。
クラブ競技のメリット:
- 毎月・定期的にあるので参加しやすい
- 顔なじみのメンバーが多く、和やかな雰囲気(ただし5大競技はピリッとした雰囲気もあり)
- 継続参加で実力の推移が見える
- ハンディ制があるので幅広いレベルで楽しめる
◆ クラブ外競技とは?
一方でクラブ外競技は、自分が所属していないゴルフ場や団体が主催する大会への参加です。たとえば、
- 県民アマ、都道府県オープン大会
- JGA(日本ゴルフ協会)主催のアマチュア競技
- アマ選手権、ミッドアマ選手権、シニアアマ選手権、ミッドシニアアマ選手権
- ゴルフ雑誌や新聞社主催のオープン競技
- 企業コンペ、チャリティ大会
- アンダーハンデ競技
などがあります。エントリーはネットや申込書で行うことが多く、ハンディキャップ証明や推薦が必要な場合もあります。
クラブ外競技のメリット:
- 初めてのコース・環境での挑戦ができる
- 全国レベル・高い実力者との勝負ができる
- 大きな大会で結果を出せば、注目されることも!
- 上級者としてのステップアップに最適
◆ どちらにも共通するゴルフ競技の魅力
- 緊張感が段違い! 普段のラウンドとはまったく違う集中力が求められます。その緊張感、集中力はその場にいないと味わえない貴重なもので、それを求めて皆さん参加されています。
- ルール・マナーが磨かれる 競技ではルール違反が厳格に扱われるため、自然と知識が増えます。
- 成長を実感できる 競技結果を振り返ることで、自分の長所・短所が明確になります。
- 様々な年代、業種の方と知り合いになれます。
◆ 最後に:まずは一歩、踏み出してみよう!
「まだ自信がない」「上手な人ばかりで不安…」という方も、まずはクラブ競技から参加してみるのがおすすめ。気軽に参加できて、競技ゴルフの楽しさを実感できます。
クラブに所属なんてしていないわという方でしたら、まずはパブリックゴルフ協会主催の競技がいいかもしれません。その他の競技よりも一般的に敷居が低くレベルも一段落ちるのではじめの一歩にはもってこいだと思います。
ゴルフ競技の世界は、知れば知るほど面白い!
さらに実力がついたら、外部の競技にもぜひチャレンジしてみましょう。
新しい出会い、刺激、達成感——ゴルフの奥深さがグッと広がるはずです!