秋晴れの中、西部ふれあいセンターで開催
こんにちは!薬剤師のKです。令和7年10月19日(日)、西部ふれあいセンターで開催された「元気フェスタ」にスタッフとして参加しました。
昨年に続きの参加で、地域の皆さまと直接ふれあえる貴重な一日となりました。
朝から会場にはたくさんの来場者が集まり、にぎやかで温かい雰囲気に包まれていました。
子どもたちの太鼓・消防音楽隊・クイズ大会で盛り上がり
フェスタの開幕を飾ったのは、子どもたちの元気いっぱいの太鼓演奏。
力強い音が響き渡り、会場の空気が一気に明るくなりました。
続いて、関市消防音楽隊の皆さんによる野外演奏が行われ、
澄んだ秋空の下、軽快な音楽が響いてとても心地よい時間となりました。
その後の中学生によるクイズ大会では、防災や健康をテーマにした問題が出題され、
子どもも大人も一緒になって楽しみながら学んでいました。
関市のキャラクター「小瀬うかる」くんも登場し、会場のあちこちで笑顔が見られました。
まさに「元気フェスタ」という名前にふさわしい、活気あふれる時間でした。

血管年齢測定ブースを担当しました
私は今年、血管年齢測定のブースを担当しました。
指先をセンサーに軽く当てるだけで測定できるタイプで、初めての方も多く、
「痛くないんですね」「意外と簡単でびっくり」といった声があがっていました。
測定結果を一緒に見ながら、
「思ったより若かった!」「少し気をつけようかな」と笑顔がこぼれる場面も多く、
ブース全体が終始あたたかい雰囲気に包まれていました。
測定後には、日常生活での食事や運動、睡眠の大切さについて簡単にお話しし、
「血管は毎日の積み重ねで変わるんですよ」とお伝えしました。
楽しみながら健康を考える時間に
フェスタ全体を通して感じたのは、
“楽しみながら健康を考える場”が地域にあることの素晴らしさです。
音楽やクイズに笑顔があふれ、健康測定をきっかけに生活を振り返るきっかけにもなっていました。
薬剤師として、こうしたイベントで地域の皆さまと直接お話しできることは、
日常の業務では得られない大切な経験だと感じました。

おわりに
太鼓や音楽の響き、子どもたちの笑顔に元気をもらいながら、
地域の健康づくりに少しでも関われたことをうれしく思います。
来年もまた、このフェスタで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
