前回は、カタクチイワシに含まれる栄養や特徴についてご紹介しました。今回は、日常生活への取り入れ方について見ていきましょう。
カタクチイワシは鮮度が落ちやすいため、私たちが口にする機会が多いのは加工品です。代表的なものが煮干しで、カタクチイワシを加熱して乾燥させた食品です。また、稚魚は「しらす」と呼ばれ、釜揚げしらすやしらす干し、ちりめんじゃこなどとして親しまれています。その他にも、田作りや甘露煮、パスタなどによく使われるアンチョビなど、さまざまな形で利用されています。
栄養を効率よく摂取するには、煮干しやしらす干しのように丸ごと食べる方法がおすすめです。煮干しを出汁として使うだけでも栄養は摂れますが、水に溶け出した成分が中心となるため、魚そのものを食べる場合と比べると摂取できる栄養は限られてしまいます。
とはいえ、煮干しを毎日そのまま食べるのは少し大変です。そんな時は、小魚アーモンドのようなおやつを活用する方法もあります。アーモンドに含まれるビタミン類も一緒に摂れるため便利ですが、その分脂質やカロリーは増えるため食べ過ぎには注意しましょう。
健康によい食品でも、無理をすると長続きしません。ご自身の食生活に合った方法で、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
健康食品は“体調を整える手助け”として、無理のない範囲で取り入れていきましょう。
おまけ
