みなさん、こんにちは。ながせ薬局 にしぎふ店の薬剤師Kです。
秋雨前線の影響で長雨が続く毎日となっていましたが、先日久しぶりに快晴となりお出かけ日和となったので、行きたかった『一宮市三岸節子記念美術館』へ足を運んできました。
この美術館は洋画家・三岸節子の生家跡に建設され、尾西市三岸節子記念美術館として開館、平成17年に市町村合併に伴い一宮市三岸節子記念美術館となりました。三岸節子のコレクション展(常設展)はもちろん、様々な企画展が開催されたり、教育プログラムとして子ども向けのワークショップが開催されたり、貸しギャラリーとして個展の開催もされています。
今回の企画展は【深沢紅子―親しき人と野の花とー】岩手県盛岡市出身の深沢紅子は、女子美術学校(現・女子美術大学)で三岸節子らとともに学んだ画家です。今回の企画展では、親しい人をモデルに描いた油彩画や、野に咲く花々を描いた水彩画を中心に紹介されていました。
そしてコレクション展は【三岸節子 ヨーロッパを巡って 新収蔵作品とともに】ということで、近年新たに美術館のコレクションに加わった作品を中心にヨーロッパ各地を巡って描いた風景画などが紹介されています。
この美術館を訪れたのは2回目ですが、平日の昼間ということもあって館内はとても静かで落ち着いた雰囲気でした。筆のタッチや色の重なりを眺めているだけで、日ごろの忙しさから切り離され心が整います。
建築と空間も楽しむ
この美術館は展示されている作品だけでなく、一宮の織物工場を思わせる『のこぎり屋根』や、土蔵を改修した展示室、ヴェネチアの運河をイメージした水路など、三岸節子の思い出と深くかかわったデザインとなっているそうで、建物も非常に魅力的な美術館です。窓から差し込む自然光と、照明のバランスが絶妙で、空間全体がひとつのアート作品のようでした。
みなさんも、最近心を動かされたアートや、おすすめの美術館はありますか?
またいつか“アートな休日”で美術館巡りをご紹介できたらと思います。
参照:一宮市三岸節子記念HP https://s-migishi.com/index.html
