インタビュー2 | 株式会社ながせ

新卒で入社し取締役になったこと、小児在宅医療や講師の取り組み: 「若手から新たな風を吹き込んでほしい」という社長の想いに共感し、経営に携わることを目標に新卒入社。現在は取締役に就任し、積極的に新しい取り組みを行っております。まずはやってみる。まずは動いてみる。とにかく色々なことにチャレンジできて、成功も失敗も様々な方向から実感できることにやりがいを感じています。西尾一孝　薬剤師

小児在宅医療へのチャレンジ

小児在宅医療における薬剤師の役割は、ご家族の負担軽減・服薬支援だと考えています。
入院中は、服用回数が多くても、病院スタッフがフォローをしてくれますが、在宅医療に移行すると、一気に負担がご家族にのしかかってきます。

そのため、我々が服薬支援を行い、服薬にかかる時間を少なくする方法を取り入れて、ご家族の負担を軽減できるよう取り組んでいます。

薬物治療だけでなく、他職種との連携や、ご家族のケアができるサービスを目指しています。

講師へのチャレンジ

外部に向けた勉強会の講師や岐阜県薬剤師会の委員を務めさせていただいております。

外部へ情報発信を行うことで、薬局薬剤師が活躍できるフィールドの広さを実感しています。

また、地域に根付いた薬局として、患者様から信頼されて必要とされる医療を提供するために、我々は何を求められているのか、それにはどんな情報を発信すべきか、講師の立場を通して皆様から意見を頂いております。

関わっていく皆様に少しでもプラスになる価値を届けたいという思いを忘れず、講師の活動を続けていきます。