ながせ薬局管理薬剤師の石川です(‘ω’)
今日は、知ってる人は知っている、知らない人は損をする、漢方薬の効果的な服用方法についてお話しします(^^♪
皆さん風邪をひいた時やなんとなく鼻やのどの調子が悪い時、漢方薬を飲むことがあると思います。
漢方は苦くて嫌い‼という声をよく聞きますが、ちょっと待ってください✋✋
飲み方によってはよりおいしく、しかもより効果的に飲む方法があるんです!(^^)!
皆さん普通に顆粒の漢方薬を飲む時、お水やぬるま湯で飲み下していると思います。
実はこの飲み方、間違っているわけでは決してありませんが、私からするとちょっともったいない飲み方になります💦
たとえば、葛根湯とか小青竜湯とか一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
これらの漢方薬は湯という字にあるように、お湯に溶かしてお茶のようにして温かいまま飲むことで、胃腸を内部から温め免疫力を高めたり、湯気が鼻やのどの粘膜を正常化したりする効果も期待できるため、粉のまま飲み込むより効果的と言われています。
もちろんすべての漢方薬に当てはまるわけではないので、何でもかんでも溶かして飲んで下さいというわけではありませんが、ながせ薬局では少なくともお湯に溶かして飲んだほうがおいしく効果的になるものに関しては、その都度説明してお渡ししています( ..)φメモメモ
寒い冬には特に効果的ですので、皆さんぜひ参考にしてみてください(*’ω’*)
次回は、この時期お悩みの方も多い「花粉症」について書こうと思いますので、またぜひのぞいてみてください!(^^)!