皆様こんにちは。
ふたば調剤薬局、ポケモン部の中山です。
今回もポケモンの記事を書いていきます。
よろしくお願いします。
8月に行われたシーズン21で、伝説環境は一旦終わりを迎えました。
私はなかなか結果が出せずに苦戦していましたが、皆様はいかがでしたか?
ちなみに私の順位は11031位でした。
またしても無念です…
シーズン21の振り返り
伝説環境も4ヶ月目に突入して、環境がさらに煮詰まり切った感じがありました。
私の対戦数が少ないのと、レートが低いのもあるかもしれませんが、これまでのシーズンよりギミック構築や奇抜な型が減って、コライドン、ミライドン、黒バドレックスを中心としたスタンダードな構築が多かったように思います。
また、受けループは少し減っていたものの、グライオンなどでTODを狙う構築は増えていたように感じました。
パーティー紹介
さて、私が先月使ったパーティーは、ハチマキコライドンを軸としたサイクルパーティーです。
先々月までの3ヶ月はミライドンを使っていましたが、ここにきて乗り換えました。
理由としては、これまでも何度か書いた通り、メインウエポンが両方無効にされるのが本当に痛く、受けられない火力の押し付けが難しくなっていたためです。
その点コライドンはほのおテラスフレアドライブというほぼ無効化できない超火力を放てることから今回の軸に決めました。
テラスタルに依存したエースってどうなの?という意見もあるかと思いますが、ミライドンも相当にテラスタル依存度は高いのと、ミライドンの不一致テラスは威力80のマジカルシャインやテラバーストしか使えませんが、コライドンは晴れ補正の乗る威力120のフレアドライブや素早さ上昇のニトロチャージが使えるため、この差は大きいと考えました。
そもそも構築で最もパワーが高いポケモンにテラスタルを切るのは真っ当な戦術だと思います。
実際に使ってみて、有利対面を取ったときの製圧力は凄まじかったです。
また、高い物理耐久のポケモンがいなければフレドラを打つまでもなく、ニトチャだけで試合が終わることもありました。
もし物理受けがいそうな場合でも、とんぼがえりで裏の特殊エースに繋いで、サイクル崩壊させるのが強力でした。
今回の取り巻きは、
・ゴウカザル
いつもの相棒。
最初からわかってはいましたが、コライドンと技範囲がダダ被りなので最後まで型は迷走していました。
・ハバタクカミ
コライドンと最高の相性を誇るポケモン。
相手への負荷を最大限高めるためにメガネで使いました。
・ハッサム⇔ウネルミナモ
最初はコライカミミラーに強いタスキカウンターハッサムを使っていましたが、最終盤はウネルミナモも何度か試しました。
最後までどちらが正しかったのかはわかりませんでした。
・ディンルー
ステロ撒き+削り目的で採用しました。
このポケモンの突破手段に乏しい相手はステロ+ふきとばしだけで半壊させられるのが強力でした。
・ゴリランダー
対ミライドン最終兵器。
ただ、黒バドレックスには安定しなかったのでこの枠を変えるべきだった気がします。
おわりに
ということで、私のレギュレーションG最終シーズンはあまり芳しくありませんでした。
コライドン自体は非常に強かったのですが、いかんせんゴウカザルとの相性がよくなかったため、極端に選出率が落ちてしまったのが悔しいです。
自分が使いやすいかどうかはさておき、単純な相性だけで言えばミライドンの方がよかったかもしれません。
ただ、サイクル戦で無効にされにくいメインウエポンが重要だということは再認識できました。
次の機会には新しいゴウカザルの相棒を見つけたいものです。
また、今月からは禁止級伝説のみならず、準伝説やパラドックスも参加できなくなったレギュレーションHが始まっています。
これまでより大きく環境全体のパワーが落ちるので、ゴウカザルを活躍させるいい機会になると思いますので、また頑張って開拓を進めたいと思います。
そして、レギュレーションHが終わった後は再びレギュレーションGが開催されることが決まっていますので、余裕があればまた考えていきたいです。
それでは皆様、また来月お会いしましょう。