皆様こんにちは、ふたば調剤薬局の中山です。
今月は私のターンということで、例によってオタ活記事を執筆しました。
さて、肝心の内容ですが、すでに恒例になりつつある模活です。
今回は久しぶりの塗装回、しかし以前とは大幅にパワーアップした内容でお送りします。
インパルスSpecII
今回塗装したのはHGCEフォースインパルス(一般販売)、ソードインパルス(プレバン限定)、ブラストインパルス(プレバン限定)です。
HGCEではDESTINYに登場した通常カラーで立体化されていますが、FREEDOMに登場したSpecIIカラーでは立体化されていません。
実はRGでフォースとブラストはSpecIIカラーで発売済み、ソードも発売予定なのですが、手に入らないので諦めました(泣)。
という訳で、運よく再販で購入できたフォース、プレミアムバンダイで購入したソードとブラストをそれぞれSpecII風に塗装しました。
(実はフォースは昨年4月に購入、ソードとブラストは昨年8月に到着していました)
それではご覧ください。
塗装箇所
さて、インパルスSpecIIで色が変わった箇所ですが、



↑DESTINYのインパルス(左からブラスト、フォース、ソード)
↓FREEDOMのインパルスSpecII(同上)



出展:機動戦士ガンダムSEED DESTINY及びFREEDOM公式サイト
こうして見比べると、フォースはあまり変化がなく、ソードとブラストは大きく変わったことが見て取れます。
色の変化自体はバラバラですが、実は本体の変色部位は共通しています。
具体的には、
①胸部、肩部、ふくらはぎ
②メインカラーのホワイト部分
③アンテナ基部、顎、腹部、足先
④胸部先端、肩部先端、肩部基部、フロントアーマー先端
この4箇所です。
各シルエットの変色部位はそれぞれ異なるので、個別の項目で解説します。
ちなみにプラモデル的には、



出展:バンダイホビーサイト

こんな感じで塗り替えました。
色合いについては私の独自解釈で塗っておりますので文句は受け付けません。
商品画像の方と配置がずれていますがご了承ください。
今回は以前も使った筆塗り+エアブラシに、缶スプレーも加えて塗り替えました。
ちなみにフォース→ソード→ブラストの順で塗り替え箇所が多くなっています。
それでは、各形態についても見ていきましょう。
フォース

塗り替えた色は、
①クレオス キャラクターブルー
②そのまま
③そのまま
④自作ライトグレー(クレオス ホワイト+ごく少量のクレオス ブラック)
部分塗装をしたのは、
胸部V字部分:ガンダムイエロー
フォースシルエット主翼などのレッド部分:ガンダムレッド
シールド裏:ファントムグレー(ガンダムカラー)
シールドのブラック部分:ガンダムブラック
CIWS等の細かいグレー:ガンダムグレー
となります。
カメラアイ、センサー、膝の▽はシールです。


フォースは最も塗装箇所が少ないものの、ライトブルーがなくなったことで印象が多少変わっています。
①部分は設定画だとブルーが濃くなっていますが、キャラクターブルーでは思ったより濃くなりませんでした…
それでも割といい感じで仕上がったと自負しています(笑)
武装は例によってゲルググメナースから拝借した試製35式改レールガンを持たせています。
相変わらず大きすぎて若干の違和感がありますね…

ソード

塗り替えた色は、
①+エクスカリバーライトブルー部分:クレオス ティターンズブルー2
②クレオス サザビーレッド
③ガンダムメカグレー
④ガンダムニューホワイト
部分塗装をしたのは、
胸部V字部分:ガンダムイエロー
エクスカリバー持ち手、隈取のレッド部分:ガンダムレッド
シールド裏:ファントムグレー(ガンダムカラー)
フラッシュエッジ、エクスカリバー持ち手のブラック部分:ガンダムブラック
CIWS等の細かいグレー:ガンダムグレー
となります。
カメラアイ、センサー、膝の▽はシールです。


ソードはフォースと比べると大幅に色が変わっているので印象がかなり変わっています。
赤+黒がメインカラーになってルナマリア専用機っぽくなっているのもいいですね。
実は一番気に入った塗り替えです。
本編ではあまり活躍しませんでしたが…

ブラスト

塗り替えた色は、
①+ケルベロス砲身上部カバー:クレオス 濃緑色
②タミヤ 明灰緑色
③自作の青緑(クレオス ブルー+少量のクレオス グリーン+少量のクレオス ホワイト+ごく少量のクレオス ブラック)
④自作のライトグリーン(クレオス ホワイト+少量のクレオス グリーン+ごく少量のクレオス ブラック)
ケルベロス本体、砲身:タミヤ オリーブドラブ2
ケルベロス砲身上部:クレオス ニュートラルグレー
ブラストシルエットのスラスター、ミサイル部分:ガンダムニューホワイト
部分塗装をしたのは、
胸部V字部分:ガンダムイエロー
隈取のレッド部分:ガンダムレッド
シールド裏:ファントムグレー(ガンダムカラー)
CIWS等の細かいグレー:ガンダムグレー
となります。
カメラアイ、センサー、膝の▽はシールです。


ブラストは最も塗り替え箇所が多くなり、ほぼ全塗装(色が変わっていない関節部やイエロー部分、シールドを除く)になりました。
緑系の色が中心になって、ミリタリー感が増しています。
③部分の青緑は我ながら上手く調色できて、満足のいく仕上がりになりました。

まとめ

という訳で、今回はインパルスSpecII風塗装の記事をお届けしました。いかがでしたか?
ここまでの大規模な塗装は初めてで、あまり自信はないものの出来栄えには満足しています。
と言いつつも、実は私、インパルスは元々そんなに好きではありませんでした。
ちなみに何故かというと、DESTINYでフリーダムを撃墜したからです。
つまり私怨ですね。
しかし、FREEDOMにドハマりした以上インパルスSpecIIだけ作らない訳にはいきませんでした。
最初はそんな使命感から作り始めたものの、作っている内にだんだん楽しくなっていきました。
もちろん時間も手間もかかりましたが、やっぱり私はガンプラを「作る」ということ自体が好きなんだと実感しました。
こうして手間をかけて加工したことで、今ではとても愛着が湧いています。
ちなみに、制作期間は3機合わせて8日間でした。
いつもHGを組み立てるときは部分塗装、スミ入れ込みで大体1日で終わるのですが、今回は3機分+広い箇所の塗り替えは色ムラが出やすいので塗装→翌日まで乾燥→塗装と2度塗りを徹底していました。
そのため、いつも以上に時間がかかってしまいました。
反省
ただ、出来栄えには満足していると言いつつも、反省点もありました。
まず、塗装後の可動範囲や組み立てやすさへの影響を考えていませんでした。
塗装、つまりパーツの上に塗料を塗るということは、塗料の膜(塗膜)ができるため、パーツの厚みが増します。
いつもの部分塗装や、塗り替えでも見えている部分だけ塗る場合はそれほど気になりませんが、今回は装甲の裏など、ちらっと見える部分ももれなく塗っているので、パーツ同士を接続するヒンジなどにも塗膜ができてしまいました。
これにより、ヒンジなどがわずかに太くなったことで組み立てる際にはまりが悪くなってしまい、特に細かいパーツでは組み立てに注意が必要でした。
強くパーツを押し込まなければならなかったため、うっかり壊してしまわないかヒヤヒヤしました(汗)
それでもなお、結果として所々に少し隙間が空いてしまっているのが悔やまれます。
ここから得られた反省点として、パーツ全体をガッツリ塗装した場合はヒンジなどの塗膜を剥がすために、組み立て前に軽くヤスリがけをしておくといいのかな、と思いました。
Blu-ray

さて、ここまでガンプラの話をしてきましたが、もう少し違う話にもお付き合いください。
実は昨年末に、ついに機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのBlu-rayが届きました。
いくつかのバリエーションで商品化されたのですが、私が購入したのは最も高級なMighty Edition(¥27,500)です。
これには通常のBlu-rayの他に、イベントの様子を収めたBlu-rayが2枚、ドラマCD1枚、複製台本3冊、大量の宣伝に使われたイラストのカード、そしてHGCEマイティーストライクフリーダムのリミテッドクリアバージョンが同梱されていました。
SEEDファンとしては、やはり最も高いものを買って作品に貢献したかったのと、ガンプラ好きとして限定ガンプラに釣られない訳にはいきませんでした(笑)
ただし、限定ガンプラは現状作るつもりはありません。
…これで終わったと思いましたか?
もう少しだけ続きます!
ポケモン部 シーズン26 結果報告
さて、ここしばらく模活の記事ばかり書いていますが、ポケモンの事についても書かねばなりません。
シーズン26では再びレギュレーションGが始まり、また禁止級伝説が1匹パーティーに入れられるようになりました。
すでに4ヶ月間行われたルールのため、対戦環境はかなり煮詰まった状態から始まっています。
せっかくなので新しいパーティーを組もうと色々考えていたものの、1月最終盤まで結局考えがまとまらず、若干消化不良だったシーズン21のコライドン軸サイクルパーティーを改良して挑みました。
マスターまで上がるのには少々苦戦したものの、ある程度手に馴染んでからはそれなりに勝てるようになり、マスターに上がった後の最終日では4戦無敗でした。
そのため、参戦が遅くなったものの、最終順位は12000位台で終わることができました。
これで手応えを感じたため、今月はそのパーティーで引き続き対戦しています。
現在進行形で使っているパーティーなので、変更点は秘密とさせてください(笑)
現状マスターランクである程度戦えてはいますが、若干しっくり来ていない部分もあるため、まだまだ改良の余地はありそうです。
この調子で今月も引き続き頑張ります!