こんにちは。ながせ薬局にしぎふ店 薬剤師Kです。
11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です。
みなさんは『薬剤耐性』という言葉をご存じですか?
特定の種類の抗菌薬や抗ウイルス薬等の抗微生物剤が効きにくくなる、
又は効かなくなることを『薬剤耐性』といいます。
薬剤耐性を得た細菌を「薬剤耐性菌」といい、これがとても厄介なのです。
耐性菌が増えると、抗菌薬が効かなくなることから、適切に治療すれば軽症で
回復できた感染症の治療が難しくなったり、さらには死亡に至る可能性が高まることもあります。
「薬剤耐性菌」を増やさないことは、我々が現在有効に使える抗菌薬を将来も有効に
使える抗菌薬として残しておくことにつながるのです。
では「薬剤耐性菌」を増やさないためにはどうしたらよいのでしょうか?
それはウイルスによる感染症(風邪)に対しては、必要のない抗菌薬を処方しないという取組が重要です。
そしてそれと同時に、私たち一人ひとりが抗菌薬を適切に使用することも重要です。
例えば、「この薬は必ず5日間、飲み切ってくださいね」と医師から指示された薬を、
症状が軽くなったからといって途中で止めてしまったことはありませんか?
特に抗菌薬については、こうした不適切な使い方をすると新たな耐性菌が出現するリスクが高まります。
薬剤耐性(AMR)の拡大を防ぐためにも、抗菌薬を服用する際は、医師や薬剤師の指示を守って、
必要な場合に、適切な量を適切な期間服用しましょう。
11月はこうした薬剤耐性(AMR)対策推進月間であり、ながせ薬局 にしぎふ店では
AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)のキャンペーン参加薬局として
啓発活動を行っております。
2025年度はアニメ「はたらく細胞」とコラボレーションしたお薬手帳とクリアファイルをお渡ししております。
数に限りがありますので、ご希望の方はぜひお早めにご来局ください!
(なお多くの方に配布させていただきたいため、お1人様につき1部でお願いしております。)
薬剤耐性AMR対策推進月間2025 | かしこく治して、明日につなぐ~抗菌薬を上手に使って薬剤耐性(AMR)対策~ | AMR臨床リファレンスセンター
参照:政府広報オンラインHP,AMR臨床リファレンスセンターHP

